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お知らせ

2023-06-15

講演会

京都市の高校にて、地球環境とウェーブ・ダックの活動についてお話しました!

京都市の高校にて、講演会を行いました。当日は100名を超える方に参加いただき、気候変動やエネルギー問題など地球が抱える課題に始まり、その解決を目指すウェーブ・ダックの活動、そして起業家という職業についてお話しました。

講演会のまとめ

以下は、講演会でお話した内容を簡単にまとめたものです。ウェーブ・ダックが解決する課題や、開発の背景を知る手掛かりになれば嬉しいです。

1. 地球が抱える課題

環境の面において、現在の地球にはあまり猶予が残されていません。気温の上昇が原因とされる異常気象や山火事が各地で起き、深刻な問題となっています。

これらを食い止めるために進められているのが、再生可能エネルギーの導入です。AppleやAmazonなど世界の名だたる企業が、自社で利用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを宣言しています。

ただし再生可能エネルギーも、いいことばかりではありません。発電量が安定せず、より火力発電が必要な事態に陥ったり、太陽光発電が原因の土砂災害が起きたりと、さまざまな課題を抱えています。

2. ウェーブ・ダックの活動

これらの課題を解決する方法のひとつとして開発されているのが、水素生成 / CO2回収システム:ウェーブ・ダックです。海洋の波を利用して新たなエネルギーを生み出すと同時に、大気中のCO2回収することで、気候変動にインパクトをもたらそうというプロジェクトです。

ただし、そのために人や生き物が犠牲となってしまっては本末転倒です。ウェーブ・ダックは、人体に有害な物質を排出したり、生き物のすみかを奪うことのないよう開発が進められています。

たとえば風力発電では、プロペラが剥き出しになっていることで野鳥が巻き込まれる死亡事故が起きています。ウェーブ・ダックは可動する部分がすべて覆われているため、生き物が巻き込まれることはありません。

環境はもちろん、人や生き物にも安全なシステムを開発することがウェーブ・ダックの目標です。

3. 起業家の仕事

このように、身の回りに転がっている課題を見つけ、それを解決する方法を模索すること。そしてそのアイデアをもって、社会にインパクトを与えること。これが「起業家」の仕事です。

ただし、アイデアだけでは社会にインパクトを与えることはできません。そのアイデアを広め、人々の行動を変えていくためには、長い時間と多くの助けが必要です。そのために欠かせないのが、お金です。利益の無い慈善活動では、事業を長く続けることはできません。

まずは人々が抱える課題を見つけて、解決策を探ってみる。それから頭の片隅に浮かんだ小さなアイデアを、きちんと利益を上げることのできるビジネスへと昇華させる。そうしてなるべく多くの人に解決策を届け、社会によいインパクトをもたらすこと。これが起業家の仕事です。

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